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2013年03月28日

ネットと愛国−在特会の「闇」を追いかけて−


「Shame on you(恥を知れ)」「Osaka against racism」「仲良うしまひょ」
3/24日、道頓堀橋の上に、こんなプラカードを上げる集団が現れた。御堂筋を南下してくるデモ隊は、「日韓断交」「朝鮮人出ていけ−」などと喚いているが、正直聞き取れない。まあ、あまりに酷すぎて聞く気にもなれないのだが・・・
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2013年03月06日

「金曜官邸前抗議 ---デモの声が政治を変える」(野間易通著)

金曜官邸前抗議 ---デモの声が政治を変える



タイトルの通り、去年の春から毎週首相官邸前(や国会周辺)で行われている抗議行動についての、中心スタッフの一人による記録です。
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2012年10月02日

安保条約の成立―吉田外交と天皇外交 (岩波新書) 豊下 楢彦

第二次世界大戦以後の日本社会を知るために、きちんと把握しておく必要があるものを3つ挙げるとすれば、
・日本国憲法
・講和条約(俗にいうサンフランシスコ条約)
・安保条約
になると思う。
その中でも、成立の経緯が一番不透明なのが安保条約だ。本書はその歴史に、当時の責任者であった吉田茂首相と、昭和天皇の行動を追っている。

もちろん、ここで触れられている安保条約は現在のものではない。現在のものは60年に岸内閣(安倍自民党総裁・元総理の祖父)によって改正されたものだ。しかし、その基礎が、吉田茂が調印した元祖「安保条約」にあるのは疑いようがない。
驚くのは、当時のアジア情勢を機敏に見て、もっともっと日本有利な条約を結ぶ計画や動きが、日本側にあったことだ。しかし、日本は日本をいかに有利にするかを考えるのが当然だろう。また、憲法9条を活かし、アジア全体を武装解除する計画まで当時の日本政府内にはあったというのだから、正直なところ新鮮に驚いた。
しかし、結果として結ばれた条約は「日本が米軍に要請して駐留してもらう」という屈辱的なものだった。
なぜこうなったのだろう。吉田はなぜ、前後矛盾する主張してきたのだろう?それを解明するのが本書の目的と言える。

閑話休題、ほんの何年か前まで、国家の全権を握る立場にあった昭和天皇。憲法改正によって「象徴」扱いになったからといって、敗戦とはいえその状況を何の抵抗もなく受け入れられるはずもない。また、絶対主権者に従っていた高官たちも同様だ。
戦後すぐ、日本を統治したGHQの最高司令官はマッカーサー米元帥で、日米交渉、日本の戦後処理はマッカーサーの元に行われていた。ところが講和条約交渉の最中、米国の対日交渉担当はダレス特使に変わり、その後マッカーサーは離日、事実上更迭された。
そしてこの年、天皇がダレスに送ったとされる書簡がある。沖縄を売り渡すようなメッセージもその一つだ。

吉田の言動に、天皇はどう影響を与えてきたのだろう。安保条約とはいったい何なのか。
最後は仮説を提示して本書は締めとなる。興味深い仮説だ。その内容がどのようなものなのかについては、ぜひ本書を手にとってお読みいただきたい。

また、著者による領土問題についての講演メモも公開しているので、併せてお読みいただけると幸いです。
http://togetter.com/li/366202

最後までお読みいただき、ありがとうございます。





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2012年09月24日

日米同盟の正体~迷走する安全保障 (講談社現代新書)

筆者は防衛大でも教鞭を執っていた方。
日米軍事同盟(安全保障条約)の経過を追いながら、特に冷戦後の米国軍事戦略の変貌、それに伴う外交政策の変遷、日米同盟の変質に迫る書。
軍事的知識も身につけなくては、本当の意味で「平和を築く」ことはできません。
ぜひ、お読みください。お勧めです。


posted by KEN-NYE at 23:18 | TrackBack(0) | 読書感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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