「聞くPlay英単語シリーズ」です。
その名の通り、耳で聞きながら日本語訳とセットで英単語を覚えていきます。
耳で覚えるので、電車の中でも、歩きながらでも学べます。
シリーズにはいくつかのアプリがありますが、使い方は共通です。まずは動画をご覧ください。
基本はLISTENモード。英単語、日本語、例文の順に音声が流れます。英単語、例文はネイティブによる録音。
各要素の繰り返し回数は自由に設定できるので、私は英単語3回、日本語・例文各1回、これを1つの単語につき3セットという設定にしています。これでも全体で10分程度ですので、本当に隙間時間を活用できます。
基本的には耳で聞いて、分からない単語は目でもスペルを確認して、という使い方です。
TESTモードでは、発音を聞いて四択で日本語の意味を答えます。覚えていないものは復習の対象です。
私は、LISTENで覚えた翌日にTESTをしています。その場では覚えられても、翌日になるとけっこう忘れるものです。翌日でも覚えている単語は、割と定着していると言えると思います。
欠点は、時々日本語訳がおかしいことです。特に漢字の誤読が気になります。でも、「あれ?」と思ったときは画面で確認すれば大丈夫ですし、「隙間時間を活用してボキャブラリーを増やす」という目的には充分だと思われます。
(できれば誤読は修正してほしいですけどね。まあ安い価格ですし)
まずは、現在無料となっている「ビジネス必修1000」を試してみるのが良いんじゃないでしょうか。
私は、まず「TOEIC頻出1000」から始めています。
実はTOEIC用の単語集は、頻出1000の他、レベルに合わせて600、700、800、990と4本あるんですが、それらを別々に買うよりもまとめて4本入っているパッケージを購入した方が割安です。
また、熟語集もあるので、これも併せて学ぶと、より効果が上がると思います。
※価格は2012/10/25現在のものです