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2012年07月25日

また、あの日が来る。

8月6日、9日。

この日に何があったか、知らない日本人は少ないでしょう。

福島の原発事故によって、改めて「放射能の怖さ」が問われている日本。

核兵器の基本は、ウラン235、またはプルトニウム239の核分裂を利用した「原子爆弾」。
さらに、そのエネルギーを元に水素の核融合を起こさせる「水素爆弾」があります。

原爆、水爆をあわせて「原水爆」という言葉が使われ、「原水爆禁止運動」などの言葉の元にもなっていますが、今ではまとめて「核兵器」という呼び方が一般的です。

基本構造について、図解しているサイトを見つけたので貼っておきます。

http://www004.upp.so-net.ne.jp/weapon/nuclear.htm

爆縮型の核兵器は構造が複雑で、10万分の1秒という精度が要求されるため、実験が行われます。
核実験は、開発国にとっては「軍事的示威行動」の意味合いもあります。

下のサイト、池田佳代子さんが教えてくださったんですが、動画を見ていると背筋が凍ってきます。
http://www.ctbto.org/specials/1945-1998-by-isao-hashimoto/

既に、世界中には50〜60年代に行われた核実験による放射性降下物が降り積もっていて、日本も例外ではありません。半減期の長い核種は、核実験で放出されたものか、原発から放出されたものか、判別するのは難しそうです。

日本への原爆投下直後、日本にきた米軍はABCCという調査機関をつくり、日本人の被害を調べました。
(調べるだけで治療をしないため、「人体実験だ」という非難も浴びています)
そのABCCが、「内部被曝は大したことがない」という結論を出しました。

http://www.tanken.com/abcc.html

チェルノブイリの被害が告発されるまで、ABCCの発表が「放射能による健康影響の唯一の研究」と言える状態でした。

今の日本の「放射線影響研究所」は、ABCCを改組したものです。

原爆投下から原発事故まで、糸は繋がっているのです。


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posted by KEN-NYE at 12:45 | TrackBack(0) | 日記諸々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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