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2012年07月09日

日本学術会議が「核ゴミの地層処分は無理」と報告、と新聞に掲載された

という話をFacebookで聞きつけて検索したのだが、出てくるのは東京新聞の削除済み記事のみ。

マスコミが伝えないなら、ますます市民の手で拡散するしかない。


キーワードを色々変えて検索して、見つけました。


【徹底拡散】日本学術会議が「核ゴミの地層処分は無理」と報告
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1180.html
(「反戦な家づくり」さん)

私は元々、「稼働中原発の事故リスク」より圧倒的に大きなリスクが、原発には伴っている、と主張してきたつもりです。
それが、使用済み燃料の処分。
人が近づいたら数十秒で死ぬような危険なシロモノを、どう処理するのか、です。



プルトニウムを増殖させて取り出して再利用する「核燃料サイクル」が、仮に上手くいったとしても、その後の高レベル放射性廃棄物の処理はつきまとう問題です。

しかも、「再処理」は既に各国お手上げ状態、日本も例外じゃありません。


ずっと言われ続けてきた方法が「地層処分」。
しかし、この地震国で、1万年も地震の影響を受けずに安全に保管できる場所?
んなもんあるわけがないですね。

そのことを、原子力ムラから金をもらっている人も混ざっている会議で、「学術的に」認めたわけです。

大飯原発、ついに起動されました。
核分裂を続ければ続けるだけ、この「処分の見通しが立っていない危険なシロモノ」が増え続けるんですよ。
そのことを、どうか「電力のためなら原発も仕方がない」と思っている人たちにはお考えいただきたいですね。


リンク先記事ではさらに突っ込んだ話も掲載されています。
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1180.html


確かに、化石燃料の使用は「過去の遺産」を食いつぶしている行為なのでしょう。
でも、「原子力」はそれ以上に、「未来の世代からの、返せるアテのない負債」に頼る行為であることを認識すべきでしょう。

あなたは、自分の子どもたちに、「地上に出れば(あるいは降りれば)凄まじい放射能が待っている」という、手塚治虫作品に出てくるような未来を残したいですか?


最後までお読みいただき、ありがとうございます。





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posted by KEN-NYE at 17:54 | TrackBack(0) | おかたいはなし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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