そんな意思表示を、「不払い」という方法で示そう、というのがこの提案者の趣旨とのことです。
もちろん、契約に基づく電気の使用については支払い義務があります。
そこで、あくまで「1円不払い」。手順は以下の通り。
自動引き落としではなく、郵便振込にする。
振込用紙の連絡事項欄に、「原発を廃炉にせよ!」等のメッセージを記入する。
振込用紙をATMで処理すると、金額を読み取ったあと確認モードになるので、そこで「訂正」を押して1円少ない金額にする。
その後、不足分の請求が来るので、普通に払う。電力会社の職員が訪問してくれば、脱原発について訴える。
電力会社にとっては、たった1円でもあり、未収金でもあり、余計な催促コストがかかることになります。
少数であれば無視して済ませることもできますが、電力会社が無視できないほどの人数になればどうでしょうか?
デモとも、署名ともまた違った形での市民運動のアプローチ方法として、注目する価値があるかな、と思います。
興味を持たれた方は、実戦なさってみるのもよいかと思います。
詳細はリンク先にて。
出典・【東電不払い方法教えます】 ATMで1円少なく振り込む(田中龍作ジャーナル)
http://tanakaryusaku.jp/2012/05/0004224
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