・ドライバーの過重労働
・規制緩和による安全軽視
・過度な競争社会のリスク
・道路、車体などハードウェア設計の問題点。
それにしても、民族的観点が出てくるとは思わんかった。
北海道の道議会議員が、ツイッターで「なんで元中国人なんかがバスのドライバーになれるんだ」的なツイートをして炎上気味。
ツイッターでもらった情報によると、以前にもアイヌに対する発言などでレイシズムを発揮している方らしい。
問題のドライバー、報道では「帰化した中国残留孤児の子息と見られる」とのこと。
つまり、日本の血引いてるわけじゃん。
なんでも「中国」と聞いただけで悪者扱いしたがる人っているよね。
(韓国、朝鮮も然り。なぜかアジアばかりで欧米は入らない)
問題の本当の原因に目を向けずに、国籍や民族だけを非難して、何か得るものがあるんだろうか?
あるとすれば、せいぜいその人の自己満足だけじゃないか?
それと引き替えに、問題の本質、原因究明や再発防止策の研究は進まない。
日本国憲法第14条 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
少なくとも、日本国籍を持っている以上は「国民」として扱う必要があるだろう。
第99条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
道議会の議員ってのも、ここで憲法の尊重・擁護義務を課された公務員の一人だと思うんですけどね。
※この事故について思うことは多々あるけど、それについてはまたの機会に。
(この後、GW明けにきちんと対処していただけました。現在はtwilogでも読めますのでよろしくお願いします)
そういえば、憲法を敵視する市長さんが近くにおりましたなぁ。
そんなことを考えながら迎えた、ことしの憲法記念日なのでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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