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2010年09月18日

書評:20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ

英語を学ぼうとしている人はもちろんのこと、英語に興味はあるけど一歩踏み出せない人にもおすすめしたい良書です。

まず始めに。

この本は決して、「読むとこんなに英語ができるようになる」とか、そういった類の怪しい教材ではありません(笑)。

じゃあ何なのか、というと、日本に既に存在している「手頃な」教材、そして、ITなど21世紀ならではの道具をいかに活用して、効率良く英語が学べる手順を紹介する手引き書であり、同時に、英語が使えるようになることの様々な利点を紹介して、英語学習への意欲を駆り立ててくれるバイブル的存在です。

また、著者は日本人特有の英語コンプレックスについてもしっかり把握されており、「そんなものは気にする必要がない」+「これだけは心得ておきたい」という両面からの解説で、英語を学ぶことへの意欲と自信が沸いてきます。

内容や感想を細かく紹介はしませんが、私が影響を受けた一番のポイントは「第2言語」という捉え方です。
たとえば、外国人が少々文法や発音のおかしい日本語を使っていても、「その人と交流したい」と自分が(というか、お互いが)思っている状態なら、結構通じるものです。ただ、それで「通じたからよし」とするのではなく、常に学んで成長する姿勢は必要になってきますが。


ところで、「タイトルに『20歳を過ぎてから〜』とあるが、50だったらどうなん?」というような質問を知人からいただいたんですが、年齢は関係ないです。私は、「選択の余地なく英語を勉強させられる学齢期を過ぎて、自分の意志で英語を学ぼうという選択をした人」という解釈をしています。


この本は元々、はてなブックマークで大注目を集めたblog記事をもとに加筆したものです。そのblog記事を読んで、学生時代は人に言えないぐらい散々な英語成績だった私が改めて「勉強してみよう」という気持ちになれたわけですから、これから英語を学びたい日本人なら必ず読む価値があると言っていいと思います。
(私が現在、どういう風に英語学習を進めているのかについては、当blogの「英語学習」categoryに置いている記事をお読みいただければ幸いです。)


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20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ

posted by KEN-NYE at 21:24 | TrackBack(0) | 英語学習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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