---以下転送転載歓迎---
花は死んだものの顔だでや…
「釈迦内柩唄」大阪公演のご案内と参加のお願い
時は太平洋戦争末期。
所は秋田県のとある場所。
代々続く、「オンボ(陰亡)」と呼ばれる死体焼きの家業。
忌み嫌われ、蔑まれる家族。その環境に反発しながらも、父の仕事を継ぐ決意をする末娘、ふじ子。
その変化には、花岡鉱山(※注)から逃げてきた、強制連行労働者との出会いがありました。
ひとつの家族を通して、命の大切さと儚さ、民族とは、平等とは?ともに考えられる舞台です。
ぜひ、みなさまのご参加をお待ちしています。
「釈迦内柩唄」大阪公演
6月19日
昼の部 13時半開場 14時開演
夜の部 18時半開場 19時開演
クレオ大阪西(JR大阪環状線、阪神電鉄なんば線、どちらも西九条駅から徒歩3分)
一般3000円、高校生以下および障がい者1500円
(いずれも当日は500円増し)
問い合わせ先 エヴィス法律会計事務所 06-4707-8004
(文責・KEN-NYE)
※注:花岡鉱山は秋田県に実際に存在した鉱山。多数の中国人を連行して強制労働に携わらせており、あまりの過酷さに一斉蜂起・脱走事件が起き、鎮圧で多数が殺された。戦後、捕虜に対する虐待・虐殺として裁かれている。なお、この物語中では脱走者は朝鮮人として描かれている。
---以上転送転載歓迎---
posted by KEN-NYE at 16:25
|
TrackBack(0)
|
日記諸々
|

|